気に入った包丁を長持ちさせる方法

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気に入った包丁を長く使う

素材によって気を付けたい使用上の注意点

包丁にとって、魚の骨やエビやカニ等の様に、特別硬い物でなく、普通に食材を切ることでは刃を傷めたりすることはありません。
切ったときにまな板に当たる衝撃が刃を摩耗させる原因になります。
叩くようにではなく、刃を滑らせる様に切る様にすると、包丁へのダメージも少なくなります。
また、切り終えた食材を刃先でよけるような所作は、やはり刃をつぶす原因となります。
よける時は包丁の背の方を使うように心掛けることも、効果的でしょう。
そして、刃が当たる側のまな板にも、あまり硬い素材でできているものは避けた方が良いかもしれません。
木製のまな板は柔らかめであるので、他の素材と比較して、包丁の刃へのダメージを軽減する事ができるでしょう。
包丁選びと共に、まな板選びも、お気に入りの包丁を長持ちさせるために大切なことかもしれません。

包丁を研ぐときの道具の選び方

刃が摩耗して切れ味が悪くなったり、刃こぼれなどで切れ味が鈍る事もあります。
「鋼」でも「ステンレス」でも、「セラミック」であっても、刃を研ぐことで切れ味を取り戻すことは可能です。
ただ、素材によって用意する道具は異なります。
「鋼」や「ステンレス」を研ぐ場合、特に刃こぼれなどが無い場合であれば1000~1500番程度の「中砥石」があれば問題ないでしょう。
〇番というのは目の粗さを表していて、数が多くなれば細かくなります。
刃こぼれなどある場合はもっと番号の低い「荒砥石」で大きく削る必要があります。

これと異なり、「セラミック」の場合は、金属のものより硬さがあるため、ダイヤモンド砥石を使います。
あまり荒い番手ですと、逆に傷ついてしまう事もありますので、1200番以上の細かめの物を選びます。
簡単に研ぎなおせる電動のシャープナーも便利です。
メーカーで研ぎなおしを請けてくれる場合もありますよ。